アウターマッスルとインナーマッスルはどう分けられる?
アウターマッスル→身体の表面に分布する筋肉
(大胸筋、広背筋、大腿四頭筋など)
インナーマッスル→身体の表面からは見えない内側に分布する筋肉
(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、腸腰筋など)
というのは知っている方もおられるとは思いますが、
今回はもう少し掘り下げて説明させていただきます。
皆さんは筋繊維という単語は知っていますか?
筋繊維は『白筋繊維』『赤筋繊維』というものがあり、
それぞれの筋繊維は下記の特徴を持っています。
白筋繊維→パワーは強いが、持久力はない
赤筋繊維→持久力はあるが、パワーは弱い
筋肉にはその二つの繊維が混在しており、
白筋繊維の多い筋肉→アウターマッスル
赤筋繊維の多い筋肉→インナーマッスル
というように分類されております。
アウターマッスルは随意筋といい自分の意思で動かす事が出来ます。
インナーマッスルは不随意筋といい自分の意思では動かせません。
以上のことをまとめますと、
アウターマッスル
・身体の表面に分布する筋肉
・自分の意思で動かすことができる
・パワーは強いが、持久力が無い
インナーマッスル
・身体の表面からは見えない内側に分布する筋肉
・自分の意思では動かすことができない
・持久力はあるが、パワーは弱い
という感じになります。
少し筋肉について詳しくなりましたね。
次回はインナーとアウターの役割を説明したいと思います。
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