A.心のストレス
仕事や人間関係などのコミュニケーションでのストレスです。
介護や育児もこれにあたります。なぜだか不安、将来が心配
というのも精神的なストレスになります。
「ストレス」というとこのストレスに関連させがちですね。
B.体のストレス
体の歪みやケガ、病気、肩こりや腰痛などからくるストレスです。
本人が気にしていなくても脳がストレスを感じている場合があります。
靴が合わない、深爪したなど細かなイライラもこれにあたります。
C.科学的ストレス
外部からの人工物の刺激によるストレスです。現代人は
知らないうちにこれが大きな要因になっていることがあります。
薬や食品添加物、たばこやアルコールですね。
水道水に含まれる塩素や栄養不足もこれにあたります。
D.環境のストレス
屋内外での温度差もストレスになります。暑すぎたり寒すぎたり、
湿度が高すぎたり低すぎたりするのもよくありません。
本人は平気と思っていても、身体がストレスを感じているのです。
皆さんはどのタイプに当てはまりますか?
2つ3つ重なる方も多いのではないでしょうか。
つぎはタイプ別の対処法についてです。
Aタイプの対処法
①呼吸反射、アシュネル反射で自律神経を整える
前回紹介した方法で簡単に自律神経を安定させることができます。
アシュネル反射は30秒ほど眼球を圧迫しましょう♪
②鍼灸で自律神経・ホルモンバランスを整える
一般的に鍼灸は除痛や筋肉をほぐすときに使うと思われがちですが、
鍼は自律神経の調整、お灸はホルモンバランスの調整に特化しております。
鍼灸って万能なんですね♪
Bタイプの対処法
①体の力を意識的に抜く
体は知らないうちに緊張しているときがあります。
寝ていても力が入っていませんか?
頭・首・肩・腕・手首・指など細かく意識して力を抜いてみましょう。
驚くほど色んなところが緊張していたことに気づかれると思います。
休憩するときは、体もリラックスするように心がけてみてくださいね。
もちろん当院のほぐしも効果的です!
②姿勢の調整をする
パソコンや携帯を扱っている姿、その姿勢をキープして観察してみてください。
鏡で見てみるのが効果的です。そして、体の力を適度に抜いて
正しい姿勢をとってみましょう。大分移動したのではないでしょうか?
悪い姿勢は体に大きなストレスを与えています。
姿勢の調整は色々な雑誌やネットなど多くの場面で取り上げられますが
ゆがみ方は十人十色なのでセルフでの調整はとても難しいんです・・・
姿勢のプロフェッショナルである当院にぜひお任せください!
Cタイプの対処法
①なるべく添加物は多く取らない
あなたが日々食べている加工食品には、添加物がたくさん入っています。
これらは通常、自然に体の中に入ってこないものです。
知らないうちに体の内側がストレスを感じています。
食品添加物ももちろんですが、下記も注意してください。
・油
・カフェイン
・辛いもの(香辛料)
・甘いもの(砂糖)
・薬
こういった交感神経を刺激するものや、血糖値を上昇させるもの、
免疫を下げるものなどは注意が必要です。殆どの食品には
安全性や食味を上げるために、添加物が入っています。
まったく摂取しないというのはとても難しいので、
「なるべく多く取らないようにする」と心がけることが大切ですよ!
②ストレスの少ない自然食品を摂る
・何にでも調味料を入れる人
・疲れたら栄養ドリンクを飲む人
・鎮痛剤をよく服用する人
・化学合成で作られたサプリを飲む人
これらに当てはまる人は要注意です。特に栄養ドリンクは、
糖分も化学物質もカフェインも多いドリンクです。
「未来の自分から体力を借りている」ようなものなので、
いざという時に飲むなどして、程々にしましょう!
当院で扱っている「万田酵素」や「純美酢」「黒梅丸」などの
自然食品を摂って栄養補給をするようにしましょう♪
Dタイプの対処法
①体を冷やさない
体へのストレスを1番軽減するのは、体を温めることです。
体が冷えてくると、内臓機能も自律神経も心も不調をきたすように
なってきます。体を冷やさないように、「冷たいものを摂取しすぎない」
「なるべく毎日湯船に浸かる」など日ごろの生活を見直しましょう!
②お灸で体を温める
湯船に浸かる暇が無い、または上記のことを実践しているのに
「なんか疲れが取れにくい・・・」
「なかなか冷え性が改善しない・・・」
「気分的に落ち込みやすい・・・」
とお悩みの方も多いかと思われます。
理由は内臓がしっかり温まっていないからなんです!
お風呂やホッカイロ、ストーブ、ヒーターなどは
長時間当てないと内臓まで温まりません・・・
しかし、当院の扱うお灸であれば
短時間で内臓まで一気に温めることができます!
一度受ければその効果に驚くこと間違いなしです!
あなたはどのタイプに当てはまりますか?
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