ヘッダーロゴ
福岡市東区土井の整骨院治療は、さくらLifeはりきゅう接骨院
夜22時まで開いています
福岡市東区土井の整骨院治療は、さくらLifeはりきゅう接骨院

インナーマッスルと下半身太り

だんだんと暖かくなってきて、これからお肌を露出する機会が増えてきます。
春のうちに脚やせをして、夏には美脚を魅せられるようになりたいですね。
今回は「下半身太りのメカニズム」と「脚やせの方法」までご紹介いたします。
 
 
下半身太りは冷えから起こる

 
腰から下が冷えて、寒くて仕方がない。
このような症状は「低体温型冷え症」とも言われますが、
日本人の30パーセントがこのタイプに該当するとも言われています。
しかも、この冷え症になるのは女性の方が多いそう。
これは、直腸などの内臓が冷えてしまっていることの表れでもあります。
 
ちなみに、内臓の温度が1度低下してしまうと、
基礎代謝がなんと約13%ダウンするとされており、
アラサー女性ならば138キロカロリーから172キロカロリーの
エネルギーが体に溜まってしまうのです。
これは、おまんじゅう1個と同じくらいです。
毎日毎日、これが体に蓄積していくことで、下半身太りにつながるのです。
 
 
内臓が冷えることによるデメリット

 
1⃣ダイエットしても痩せにくく、リバウンドしてしまう
秋口になるとぽっちゃりしてしまう…と言う女性はこのせいかもしれません。
ダイエットをしても痩せにくい、すぐにリバウンドしてしまうという人も、
内臓が冷えて基礎代謝が落ち込んでいることが関係しているのです。
 
2⃣便秘やむくみの原因にもなる
内臓温度が下がるデメリットはまだまだあります。
内臓の温度が下がると、血液の巡りも悪くなります。
そうなると、全ての臓器の働きが低下するのです。
胃腸の機能が悪くなったならば、便秘の原因にもなります。
人によっては消化不良や胃もたれ、下痢などになる可能性もあるでしょう。
腎臓がうまく働かなければ、顔や足などもむくみやすくなります。
 
3⃣免疫力が下がり、肌荒れもなおりにくくなる
さらに怖いのが、免疫力すらも下がってしまうのです。
何度も風邪を引いたり、熱を出したり、体調が優れないことも増えます。
肌のトラブルも治りにくくなるかもしれません。
 
 
下半身の冷え症の三大原因

 
加齢を加速させるとも言われている、下半身の冷え症。
この原因として考えられるのは
・生活習慣の乱れ(睡眠不足、疲労、ストレスなど)
・偏った食生活
・内臓器官の衰え
この原因を改善するのはもちろん内臓の温度を上げることです。
 
 
インナーマッスルを鍛えて、下半身の巡りを良くしよう

 
それでは、アンチエイジングのためにも冷え対策を始めましょう。
まず、自分の内臓が冷えているのかわからない場合には、
お腹を触って確かめてみましょう。おへそから上と下を触り比べて、
下の方が冷たく感じたら内臓温度は下がっています。
 
そして、もっとも手っ取り早く冷え対策となるのが、
インナーマッスルを鍛えるというもの。
お腹の筋肉を鍛えることで、血行を良くすることができるでしょう。
デスクワークが多い人は特にインナーマッスルを鍛えることをおすすめします。
 
座りエクササイズ
椅子に座って足をひねりながらするエクササイズです。
椅子に浅く座って、まず右足を上げて、左肘と右膝を近づけます。
今度は左足を上げて、右肘と左膝を近付けましょう。
これを20回ほど繰り返します。背中は曲げないようにしましょう。

おじぎエクササイズ
背筋をピンと伸ばした姿勢から、90度のおじぎをするだけ。
これを20回繰り返します。これをするだけで血液の巡りが良くなり、
体が温まるようになりますよ。両脚はきちんとつけること。
また、ゆったりとした動きでやるようにしましょう。
スピーディにやりすぎると、効果が半減します。

ひねりエクササイズ
まず、まっすぐ背筋を伸ばし、脚は肩幅ぐらいに広げて立ちます。
腕は肩と同じ高さに上げましょう。腕もピンと伸ばします。
顔は正面を向いたまま、体幹だけをしっかりねじっていきます。
ねじれるところまでやりきって、限界で5秒キープします。
これを左右5往復しましょう。
 
この3種類のトレーニングを毎日2セットずつ行いましょう。
「なかなか継続できない」「疲れて筋トレなんてできない」という方は、
30分寝るだけでインナーマッスルを鍛えられる「楽トレ」をおススメします。
 
 
内臓を温めるには食事も見直す

 
内臓を温めるには、食生活の見直しも大事です。
内臓を冷やす食べ方をやめて、温める食事法に切り替えましょう。
 
1⃣生野菜はできるだけ避ける
内臓が冷えやすい人は体を冷やすような食事は避けるべき。
たとえばサラダが健康や美容にいいのは知られていますが、
生野菜のサラダや冷たいスムージーは内臓を冷やしてしまいがちです。
これは、生野菜のほとんどが水分だからです。
 
野菜を食べるなら温野菜にして食べましょう。
特に、体を温める作用のある野菜を積極的に食べて下さい。
ダイコンやニンジン、ゴボウなどの根菜やショウガがおススメです。
 
2⃣冷たい飲み物はNG
いくら喉が渇いていても、冷たい飲み物はNGです。
氷が入っている飲み物はもちろん、
コーヒーや乳製品は体の温度を下げる効果があります。
緑茶や飲むヨーグルトなども体を冷やしやすい飲み物です。
おすすめは紅茶やほうじ茶、ハーブティ、ウーロン茶など。
もちろん、氷は入れないでホットで飲むのが体に優しい飲み方です。
 
3⃣アルコールは控えめに
アルコールをたくさん飲む人は内臓が冷えやすいと言われています。
冷たいビールや氷がたくさん入ったお酒は、
内臓をキンキンに冷やすのに充分でしょう。
 
お酒を飲むことが多い人は、ショウガを入れた味噌汁で体を温めましょう。
カップみそ汁に親指大のショウガをすりおろして入れるだけで簡単に作れます。
ちなみに、「シメのラーメン」は血液をドロドロにして血の巡りを悪くする
と言われているので、おすすめできません。
 
 
まとめ

 
インナーマッスルを鍛えるには、
運動と食生活の改善が欠かせないということがわかりましたね。
内臓の温度を上げて、下半身太りとサヨナラしましょう。

関連記事交通事故~治療途中の転院について①~自動車保険について②交通事故~治療途中の転院について②~生理痛の種類交通事故相談~玉突き事故の過失について~関節が鳴る理由 

上部へスクロール